ハリーポッターという映画誰もが知る有名な映画ですよね!?
ハリーポッターに登場する学校は「ホグワーツ魔法魔術学校」といい、その学校で魔法の技術や理論などを学ぶために7年間在籍しており、その中のことを題材しているそうです。
学校には4つの寮がありそれぞれ分けられるそうです。
そもそもどのようにして寮は分けられているのでしょうか?
登場人物なども気になりますね!?
それでは今回は、ハリーポッターに出てくるキャラの名前や呪文の由来、寮の名前の由来などについてご紹介します。
ハリーポッターに登場するキャラの名前の由来とは!?
ハーマイオニー
ギリシャ神話に出てくる女性ヘルミオやシェークスピアの「冬物語」に出てくるハーマイオニー王妃が由来となっているそうです。
ドローレス・アンブリッジ
魔法省から派遣された冷酷の女性で、常にピンク色の服を着ているそうです。体制側に所属する厄介な人物のようです。
ドローレス・アンブリッジという名前は、ラテン語で苦しみを表す「DOLOR」、腹を立てるという意味を持つ「UMBRAGE」が由来となっている名前のようです。
ルシウス・マルフォイ
ヴォルデモートに忠実を誓うリーダー格だったそうです。
ルシウス・マルフォイの「ルシウス」は悪魔の名である「ルシファー」が語源となっているそうです。
ルシウスもルシファーもラテン語では光を表す単語「LUX」からきているそうです。
ドルコ・マルフォイ
1つ目の由来はラテン語「DRACO=ドラゴンを意味する」、もう一つは「DRACONIAN=きびしい、過酷な」という単語が語源になっているそうです。
ハリーポッターの呪文はどうやってできたの!?由来は?
呪文はラテン語や英語などいろんな言葉が語源の物となっているようなのでご紹介していきます。
Wingardium Leviosa(ウィンガーディアム・レビオーサ)
「浮遊せよ」という呪文です。
物を飛ばす呪文なので、間違えてしまうと爆発するそうです。
ハーマイオニーは優秀でしたが、ロンは良く間違えていた呪文のようです。
「Wing=翼」、ラテン語「arduus=急、険しい」、「levo=昇降」という意味になるようです。
Oculus Reparo(オキュラス・レパロ)
眼鏡よ、直れという呪文です。
日本語版ではでてきませんが、映画ではハーマイオニーがハリーの眼鏡を直すシーンがあり、その場面で使っている呪文のようです。
ポルトガル語で「Reparo=修理」、ラテン語で「Oculus=目、眼球」となるそうです。
Lacarnum Inflamarae(ラカーナム・インフラマーレイ)
発火させる呪文です。
スネイプがハリーを狙っておりそれをハーマイオニーが助けるためにかけた呪文のようです。
日本語版ではでてこないそうです。
Locomotor Motris(ロコモーター・モルティス)
足しばりの呪文です。
マルフォイがネビルにかけられた呪文のようです。
英語で「mortis=硬直」、「Locomotor=運動、歩行」という意味になるそうです。
ハリーポッターの寮の名前の由来とは!?
ハリーポッターに出てくる寮は4つあるそうです。
その寮の名前は、ホグワーツ創業に関わった「ゴドリック・グリフィンドール」「ヘルガ・ハッフルパフ」「ロウェナ・レインブンクロー」「サラザール・スリザリン」の4人の魔法使いの名前にちなんで付けられたそうです。
993年ころの創設したばかりの時は、「好みの生徒を自分の寮に選ぶ」という方法をとっていたそうですが、この寮を作った人達がいなくなった時のことを考えて、寮生を選ぶための「組分け帽子」で選ぶことになったそうです。
グリフィンドール
創設者は「ゴドリック・グリフィンドール」、シンボルは「ライオン」、シンボルカラーは「真紅と黄金」のようです。
グリフィンドールの生徒は、ハリーポッター、ロン・ウィーズリー、ハーマイオニー・グレンジャー、ネビル・ロングボトム、ラベンダー・ブラウン、パーバティ・パチルなどが居るそうです。
グリフィンドールには、意思が強く勇敢な生徒が多く集まる傾向があるそうです。
ミネルバ・マクゴナガル、シリウス・ブラックなど魔法使いに優れたものを多く輩出しているそうです。
ハッフルパフ
創設者「ヘルガ・ハッフルパフ」、シンボル「アナグマ」、シンボルカラー「カナリア・イエローと黒」のようです。
映画版ではシンボルカラーは灰色に変わるそうです。
ハッフルパフの生徒は、セドリック・ディゴリー、ジャスティン・フィンチ=フレッチリー、ハンナ・アボット、アーニー・マクミランなどが居るそうです。
他の寮に入れなかった生徒を受け入れている寮としても知られているそうです。
そのため、誠実で心優しく、忍耐強い生徒が集まる寮のようです。
広く受け入れていたのは、創設者となるヘルガ・ハッフルパフが他の創設者とは違って、差別を一切しないという事があったからのようです。
しかし、その生徒の中には優秀なものもいたそうです。
レイブンクロー
創設者「ロウェナ・レインブンクロー」、シンボル「鷲」映画版ではカラス、シンボルカラー「青と銅」映画版では水色もくわわるそうです。
レインブンクローには、ルーナ・ラブグッド、チョウ・チャン、パドマ・パチル、ペンロピー・クリアウォーターなどが居るそうです。
レインブンクローは、学力が重視される寮のようです。
組分け帽子を使ってハーマイオニー・グレンジャーの寮を決める際に、グリフィンドールとレインブンクローで迷ったそうです。
知識を重視しているため、プライドが高い生徒が多いようです。
スリザリン
創設者「サラザール・スリザリン」、シンボル「蛇」、シンボルカラー「緑と銀」のようです。
スリザリンの生徒は、ドラコ・マルフォイ、ビンセント・クラップ、グレゴリー・ゴイル、マーカス・フリントなどがいるそうです。
創設者であるサラザール・スリザリンは生徒に「蛇語、機知に富む才知、断固たる決意、やや規則を無視する傾向」を求めていたそうです。
そのため、性格の悪い生徒が多く悪評が目立っていたそうです。
他の3つの寮に比べて約束事が硬いということでも知られていたそうです。
まとめ
今回は、ハリーポッターの名前の由来についてご紹介しました。
テレビでも放送されることがあるので、見ていた人も多いかもしれませんね!
ハリーポッターで使われている呪文はラテン語や英語から作られているそうです。
ハリーポッターには4つの寮があり、それぞれ組分け帽子で決められるそうです。
ハリーポッターの中の寮は993年にできたそうです。
今から考えるとかなり昔という事が分かりますね!?
元々は、創設者が自分の好みの生徒を選んでいたそうですが、創設者が居なくなった後のことを考えて組分け帽子で選ぶことになったそうです。
それぞれの寮にも特徴があり、意思が強く勇敢なものが集まる傾向にあったり、忍耐強い生徒が集まる寮だったり、寮によって異なるそうです。
ハリーポッターの由来などを知った上で映画を見たらまた別の楽しみもあるかもしれませんね!